改造した備忘録です。
リテールのCPUファンは負荷が掛かると、あまりにも音がうるさいので(爆音)
意を決して交換。
ところが、ファンのサイズを測りもせず8cm角と思い込み下記のものを
Amazonで購入し実物を見ると・・・、サイズが大きい!
GELID 静音ファン Silent 80mm
GELID 静音ファン Silent 80mm ハイドロダイナミックベアリング採用静音FAN
Silent8GELID Silent8
で、7cm角の物を買い直し。
X-Fan7cm角×15mmケース用
X-Fan7cm角×15mmケース用 低速・薄型(色/黒・リブ有) スリーブ、スピードセンサー付 2500rpm/21.16db以下 ファンモータ RDL7015S
気を取り直して取り付けては見たものの、イマイチ静音とは言いがたい。
7cm角の物ではある程度回転数が上がるので、仕方ないのかと
諦めようと思いつつクーラー取付金具を眺めていたところ
妙案を思いつきました。
金具の片側に隙間が有る。
ファンの片側を隙間に入れてもう片方を何かで固定できないか?
考えたあげく、部品箱の中を見ていて思いつきました。
「結束バンド」!
片側はネジ止めの穴を利用して結束バンドを通し、クーラー固定金具に
巻きつける。
さっそく試してみると、これでうまい具合に固定出来てしまいました。
結果、静音とまでは言えませんが、爆音ではなくなりました。
オフィスソフトを使う分には何の問題もありません。
ただ、ブラウザでYouTubeの動画を再生すると、CPUの負荷が100%に
近くなるのでうるさくはなります。
オリジナルCPUがCeleron D 331なのでしょうがないのかも知れません。
で、せっかくなので、勢いでCPUも交換しました。
Amazonでお手軽価格の物を物色。
Amazon
【中古CPU】Intel Pentium4-3GHz 630 LGA775
Intel仕様
Intel® Pentium® 4 Processor 630
CPUファンの取外しは、結束バンドを切断しなければなりませんが、
再度の取付は要領が分かっているのでスムーズにいきました。
↓無理な取付なので、ケース側へ少しオフセットしています。(写真の下側へ)
CPU交換後、BIOSでハイパースレッドを有効に。
あふれた7cm角ファンは、ケースファンになりました。
オリジナルより厚いのですが、固定金具(ファンガード)に取り付けて隙間に
差し込んで有ります。
(ケースに取り付ける適当なネジが見当たらなかったので差し込んであるだけ)
厚い分、回転数が低いのでしょうか? オリジナルより少し静かになりました。
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