もうお亡くなりかと思いつつ、CMOS用の電池交換で復活。
思い立って KLUE 2.0をKLUE 3.0にアップグレードしてみた時のメモ。
2014年2月以来、ハード構成は変わっていない。
広報部Ｋの日常
NEC MATE MY26X/R-H 改造
https://kouhoubk.blogspot.com/2014/02/nec-mate-my26xr-h.html
KLUE 3.0
ダウンロードは本家サイトからリンクをたどって（googleドライブ）
https://drive.google.com/drive/folders/19eM24WXaQhQSkHPqeQDiE36rSAFLwOdD
本家サイトには、Kona Linux/KLUEを使う上で大変有用な情報がアップされている。
トラブル対処の仕方もあり、更新情報の観覧は必須だと思う。
更新情報
https://docs.google.com/document/d/11Db6HCC-X25rH_INhkw5G4gofliGM7GU9MWsmzZpWHA/edit
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1. xfce版32bitと64bitの両方をダウンロードし、それぞれDVDに焼いた。
2. Webで可能な限り調査した結果、64bit版をチョイス。
本家サイトには、本体メモリが2GBあれば 64bit版でOKの記述あり、
（1コアのハイパースレッドでどうなのか？）
/ディレクトリと/homeディレクトリの容量は変更せず、そのままで
フォーマット、インストール。特に問題なく完了。
3. wineの32bit環境構築。
デフォルトでは64bitの環境が構築されるので、端末から
$ WINEARCH=win32 wineboot
で、32bit環境を構築
文字化けは、WindowsからMSゴシックをお借りして、とりあえず対応。
＝参考＝
Arch Linux ArchWiki
Wine
https://wiki.archlinux.jp/index.php/Wine#WINEARCH_.E3.81.AE.E4.BD.BF.E7.94.A8
4. GDebiパッケージインストーラーが機能せず落ちてしまう。
下記のサイトを参考に、Ubuntu 16.04で使えていたバージョン「0.9.5.7ubuntu1」
を調達。
端末からコマンドでインストールし、 Synapticパッケージマネージャで
バージョンを固定する。
＝参考＝
Ubuntuアプリのいいところ
Ubuntu 17.10のGDebi パッケージインストーラーでdebパッケージのインストール
ができない
https://ubuntuapps.blog.fc2.com/blog-entry-998.html
5. ソフトウェアの更新で、利用可能なアップデートを行う。
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以上で、バックアップしておいたFirefoxやThunderbirdなど
個別のアプリ設定を戻したりして、とりあえず使えるようになった。
wineの32bit環境については、事前に調査しておいたので特に問題なし。
ただ、GDebiパッケージインストーラーが機能せず落ちてしまう現象には、
少しだけハマってしまった。
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以下にスクリーンショットを貼り付け（順不同、説明なし）
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KLUE 3.0(Kona Linux Ubuntu Edition) xfce4.12
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