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2014年3月14日金曜日

レガシーなPCではLibreOffice 4.2.2.1は荷が重い

LibreOffice 4.2.2.1の改善具合を確かめようと、某所のレガシーなPC
FUJITSU LIFEBOOK FMV-E8200(改)にインストールしました。

しかし、これがまた見事に期待はずれ。
Calcのシートでのデータ操作は比較的反応が早くなったのですが、
何かの機能を使おうとすると、その窓が開くまでの反応が遅いのです。

一度キャッシュされた機能は、そこそこの動作をしてくれるのですが・・・。
なので、ちょっとだけ使う場合は重く感じてしまいます。

長時間使う場合は、その分キャッシュされるので、そこそこ使えるかも知れません。

という事で、FMV-E8200(改)での使用は却下されました。
4.1.5.3の再インストールで終了です。

R52では随分と改善されたように感じたので残念です。
「チップセット」で差が出ているのでしょう。

メーカー仕様ページ(2005年 4月発表)
FMV-E8200 仕様
(改)の内容は
CPU
インテル(R)Celeron(R)M プロセッサ350(1.30GHz)

インテル(R)Pentium(R)M プロセッサ755(2GHz)

メモリ
DDR SDRAM/PC2100 512MB(標準は256MB)

DDR SDRAM/PC2100 1GB

ちなみに、所有しているR52は同じ年の11月に発売されたもの。
メーカー仕様ページ
ThinkPad R52(1858-9YJ)
CPUはそのままで、メモリのみ増設
DDR SDRAM/PC4200 512MB

DDR SDRAM/PC4200 2GB

<2014年3月24日追記>
PPAを利用してLibreOffice 4.2.3.1にアップしました。
7号機 ThinkPad R52と12号機 Mate MY26X/R-H(改)は印刷プレビューの反応も良く
十分実用になります。
13号機 ThinkPad X61は、特に問題なくスムーズに動作するように思います。

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